だいがくせーのおおきなこえのひとりごと。

色々なことを書いていきます。 暇なので。 日記のようなー、意見文のようなー。 著作権に引っ掛かりたくない。

サッカー日本代表についてその7 日本がジャイアントキリングを起こすためには?

また特別編、とかいって日本代表のレポートが飛びましたね。 Jリーグが金曜日に始まると多分そっちの方が本編になるかも・・・

あ、で前回のクイズの答え。  名古屋のジョー選手です!

ちょっと前のブログで触れたコンフェデレーションズカップブラジル代表だったジョー。  本来選ばれてたのはレアンドロダミアンでした。  ジョーは彼のケガによる追加招集だったんですね。  この例に限らずレアンドロダミアンはケガが多い選手、この間の試合では活躍したけれど、シーズン通じて活躍するかはケガの有無も左右するでしょう。 ちなみにジョーは2008年北京オリンピックブラジル代表、レアンドロダミアンは2012年ロンドンオリンピック代表です。  その辺のつながりもあるんですよ。

んで話の続き。前回「相手のDFのパス能力が低ければいい試合ができる!」と書きました。  強豪のチームのMF特にボランチの足元があるのは当然です。

そこは日本代表もプレスで狙うわけですね。 そしたらDFが組み立てを担うわけです。

その中でDFがそのプレスをかいくぐってチャンスが作れるか、というところです。 世界だとブラジルのチアゴシウバ、マルキーニョス、フランスのユムティティ、代表引退しましたがスペインのピケとか。 この辺以外の強豪だったら日本はいい試合ができてます。  比較的。  去年のベルギー対日本で日本がリズムつかめてたのも相手の3バックに上にあげたような人がいないことだと思いました。今日はここまで。ACL予選、鹿島と広島頑張って。では

サッカー日本代表について 特別編2

どーも、最近間隔があいてきましたw  俺飽きっぽいのでね、毎日更新し続けよう!! って決めても三日坊主ですから。 

今回は再び特別編。 土曜日のゼロックススーパーカップについて。  川崎対浦和についてですね。  後半俺自身がバタバタしてて、そんなに一生懸命見ていたわけじゃないけど、前半は割としっかり見てたんで、そこのレポートを。

まず一番印象に残ったのが・・・・杉本と興梠の接触。  ん?  と思うかもしれませんが、杉本、前もやってますからね。   あの時もゼロックスで相手は清武だったっけ・・・・  なんかその時を思い出していました。 ぶつかった浦和の2トップはそのシーンが一番印象深かったかな、と。  完全に川崎のDFに抑え込まれたかなという印象です。

浦和の2トップはどちらも足元に受ける印象があってあんまり怖くなかったですね。 どっちかが裏へ走ってどっちかが足元でキープすることが必要になってくるのではないか、と。 本当は武藤かナバウトのどっちか一人と杉本か興梠どっちか一人で2トップを監督は作りたいのかなーって思いました。  杉本興梠ペアを試すかもしれないけど。  

川崎は攻守の切り替えが早い!  後半少し落ちましたが、さすが連覇したチーム!

守田のポジショニング、走力は特にすごい! フィジカルコンタクトで負けないしね。  後家長のキープ力。  この間のアジアカップで日本に不足してた「タメ」が彼から生まれたかな、と。  これからは日本代表では中島がやるのかな。  

ではここでクイズ!    川崎の新外国人レアンドロダミアンと意外なつながりがあるJリーグの外国籍選手は・・・・・??   ではまた。

サッカー日本代表について その6 ジャイアントキリング。

大迫、コパアメリカ出ないみたいっすね。  残念。 まぁそういわれたからには大迫抜きを3月の親善試合から試すのも手だと思っています。 この間のアジアカップで見る限り、北川は落第。 だから武藤、当初呼ばれてた浅野を軸にメンバーを組むことになるのかな。 まぁ本題へ行きますか。

ザックジャパンを振り返って少し新戦力の台頭が見られたところでしたが、この辺からザックジャパンの勢いが落ちてきたような気がします。 セルビアベラルーシ連敗。  あれ・・・どうしちゃったの?? って感じでした。  両方ともブラジル大会に出ない国っすからね。  あと気になったのはリードされた後にザッケローニがほとんど動けない、策がないってことです。  展開的には押されても動けない。 この辺は森保にも少し共通しているところかな、と。 もとは3バックを使ってて、日本代表で4バックを使っていたところも共通です。  3バックのメリットも絶対あるんですよ。  だからこそ、森保ジャパンには使い分けを是非してもらいたいと思っています。    とまぁ、そんな中で日本はベルギー、オランダ

とあたり、一勝一分け。  日本が格上のチームと当たり、いい試合をするときはいくつか条件がありますが、その中の一つとして「相手のDFラインのパス能力の低さ」が挙げられるんですよ。

だいぶ長くなったので、今日はここまで!   では!

サッカー日本代表について 特別編

どーも。「大迫実はケガしてたんじゃないか問題」もまだまだ残ってるんですが、昨日はセルジオ越後乾」でしょうかね。セルジオ越後の書いた記事に対して乾がインスタで反論・・・みたいなやつです。 まぁ、なんかダウンタウンの番組で乾が言ってましたもんね「セルジオさん、めっちゃ嫌い」って。 

 だけど、正直セルジオ越後の今回の記事には「ん?」と思う反面、納得できる面もあるかな、と。特に「Jリーグを大切にしろ」 の件(くだり)。  この間の日本対カタール覚えていますか? あれは日本がスタメン海外組でカタールは全員国内組でしたね。 はい、どっちが勝ちました?  内容もカタールが上だったと思っています。 それがすべてかな、と。 今はスタメン11人海外ってだけだけど、それが23人でも確実にアジアの国内リーグ選抜に勝てるのかってことなんですよ。  

だから歯向かった乾が悪いって言ってるわけじゃないんです。  乾が語ってたことも説得力はあります。 スペイン1部で初めて活躍した日本人選手ですから。  「もがいて頑張ることも必要」っていうのは分かるしね。  半年で移籍してしまったけど今スペインで最も、と言っていいほど注目されているキケセティエンの指導を受けたからこそ言えるのかなって気がします。  間違いなく日本にはいないタイプの指導者ですから。  まぁ、言論の自由ってことです。 どちらも。 長くなりましたし結構踏み込んだ内容でした。  そして次回からちゃんと進めたいですw

 

サッカー日本代表についてその5 世界との差

どーも。  なんか間隔が一定じゃなくて申し訳ないっす笑  なんかスポーツ界全体で話題が多い日ですね。 某球団の選手がファンに腕引っ張られて利き腕を怪我したとか。

俺が一番驚いたのは「大迫がケガしてドイツへ戻る→監督激怒」ってやつっすかね。

様々なメディアが取り上げておりました。アジアカップ自体、招集の強制力ないわけであって、そこでこういう問題が起こるのは大迫自身にとっても、日本協会にとってもよくないと思うけどね。

俺は大迫を東京オリンピックオーバーエイジに推してる一人なんですよ。今のオリンピック代表、前線で収められる人がいないから。   でもオリンピックってワールドカップほど強制的に呼べないはず。  だからこういった事態があることは来年に向けてもマイナスだと思うから。

前置きはこれくらいにして(長い)2013年コンフェデね。

日本は完敗でした。  とにかくブラジルにはかなわなかった。 ブラジルや南米の国はダイレクトのプレーがうまいのよ。  ダイレクトにスパーンッと打つミドルになかなかブロックが追い付かないし、パス回しも少ないタッチでディフェンスを剥がせます。  この時の一点目もネイマールのボレーっぽい離れたところからのシュートでした。    そしておととし、ハリルジャパンがブラジルと当たった時もマルセロに離れたところから撃たれて決められました。   南米勢は日本と相性悪いなーって思い始めたのも俺の中でこのころでした。  

この辺から正直、ザックジャパンの勢いが落ちてきたかな・・・・という気がしています。柿谷とか森重とか山口とか、新戦力の台頭もあったんだけどね。

では、また。

サッカー日本代表についてその4 感動のあのゴールについて一つ

昨日は非常に関東全体バタバタしましたね・・・・・  また月曜日にも雪!? いったいどうなってしまうのでしょう・・・・

あ、どうも。  アジアカップ優勝してからのザックジャパンについてですね。

2011年。忘れてはいけないのは東日本大震災です。  自分は小学5年生。 人生で経験したことのない揺れ、テレビで見た津波原発事故後の食料パニック。

日本はこれからどうなるのだろう、と思った時でした。

その中で日本を勇気づけたのがサッカーであったと思っています。

そう。3月29日のチャリティーマッチ、日本対Jリーグ選抜での試合。 Jリーグ選抜のキングカズのゴール。 

めっちゃ感動しました。  自分は世代的にカズの本当に凄かった、日本サッカーのパイオニアの一人としてのカズを知らない。 それでもあのゴールはかっこよかった、すごかった。   今までのブログではあまり書かない類の話だったけどどうしても書きたかったので・・・一応。

そして話を戻します。2011年、2012年はワールドカップ予選三昧でした。  3次予選から始まり最終予選へ。  ロシアW杯予選ほどじゃないけれど、楽ではなかった、というのが印象です。 ザックジャパン初黒星も3次予選で付きました。1点差の試合もありました。 セットプレーからのゴールで勝ち点を拾った試合もありました。 その中でも勝ち点拾えたのはある程度スタメンを固定していたところが大きいのかなと思います。   そして日本は出場を決定し、コンフェデ杯へ出場することとなるのです・・・・・   ではまた。

サッカー日本代表についてその3

暑かったり寒かったり・・を繰り返す今日この頃。  マジで今日は寒いです。

前回ザッケローニ氏就任を振り返って終わったこのブログ、今日はその続きから行きたいと思います。   あ、でクイズの答えは時が来たらまたお伝えします。 とか言ってこのまま忘れるかもしれません。 

出だしは順調でした。  うまく若手を入れながらチームとして熟成していった感じがします。 特に本田、香川、岡崎がユニットとして機能し始めたのもこの辺でした。

特にこの監督が面白いなと思った戦術は

・岡崎のMF起用。  それまでトップをやってたイメージの強い岡崎のポジションを下げた。  そしてこの本田、香川も含めた二列目は4年後のワールドカップまで変わらないのです・・・・

・今野のCB起用。  ボール奪うことがうまく、足元もある今野をCBで使い始めたこともまた驚きでした。 現浦和の阿部とかもCBで何回か使われたりもしていましたが今野のCBはこれがスタンダードになって行きました。ただ世界的にもこの辺はボランチをCBで使うことが流行ってました。  例としてはアルゼンチンのマスケラーノとかね・ 

他にもこの時期にザックジャパンのスタンダードができていった。 そしてこの形から変化を生み出すことがだんだん減っていったのかな、という気がします。

そしてアジアカップ2011

最終的に優勝しましたがとにかく苦戦した印象しかない。 前回2004年の優勝時にも何度か崖っぷちに立たされた(らしい)が、そういう苦難を乗り越えてつかんだ優勝なのです。

いくつかのトピックとしては・・・

① サブ組の大活躍。  まぁ真っ先に思い出されるのは李忠成のボレーですよね。 決勝の。 あれ以外にも吉田の退場とかもあり次の試合で出た岩政、内田の出場停止によって出た伊野波など「総力戦」だったような印象があります。

②思いもよらないゲーム展開  とにかく「中東の笛」が言われた大会でした。  川島がなぜレッドカードを受けたのか、といった解せないこともあったり、審判に関係なく延長戦でリードして、守りを固めたのに追いつかれる(準決勝 日韓戦)とかなかなかうまくは行かなかった印象が強いです。

でも結果的には優勝 

あれ以降2大会で日本は優勝していません・・・・・・・

ではまた次回。  皆さん、寒さと雪に気を付けて。